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マンション売却にまつわるアレコレ

マンション売却を成功させる不動産会社の選び方を教えます。 「信頼できる相手!?編」

2017/02/24

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不動産会社をどうやって選ぶ??

くまった君
マンション売却を進めようとしたときに、必ず必要になるのが不動産会社の力になるんだな。

リーちゃん
でも、いざ不動産会社を選ぼうとしても、何を基準に選べば良いのか、そもそも不動産会社によって違いが出るのかなど分からないことがたくさん出てくるのが現実だよね。

くまった君
そこで、今回はマンションを売ろうとしている人が、不動産会社を選ぶ方法や、注意点などを解説していくんだな。

 

このページではこんなことを解説しています!
☑不動産会社によって売却活動に差が出ることがある。
☑不動産会社によって得意分野、得意エリアが存在する。
☑マンション査定のときに担当者を見極めて、不動産会社選びをするのがおすすめ。
☑正式な依頼後も担当者の動きを見極めて、必要に応じて他社に乗り換えてOK。
くまった君
更に詳しく知りたい人は読み進めてみて!

このページを読むことで、信頼できる不動産会社を選んでマンションをより高く売れると良いクマな!

 

マンション売却での不動産会社の選び方

そもそも不動産会社によってマンション売却に差が出るの?

くまった君
不動産会社を選ぶのは良いけど、そもそもマンションを売るのに不動産会社によって差が出るの?という疑問を持つ人もいると思うんだ。

リーちゃん
現在の不動産取引というのは、レインズという不動産会社が共有するデータベースもあって、持っている不動産情報がある程度同じという状態なんだよね。

くまった君
実際のところ、レインズが無い時代と比較すれば不動産会社によっての、売る力の差は小さくなっていると考えて良いんだな。

リーちゃん
でも、現在でもマンションを売るときに不動産会社によっての違いというのは出るのが現実なんだよね。

くまった君
なぜかといえば、不動産会社によって持っている見込み客の人数には差があるし、得意としている営業エリアも違えば、広告の仕方も違うし、独自運営のHPの力もかなりの差があるんだ。

リーちゃん
何よりも、在籍している営業担当者によって大きな差が出ることが多いんだよね。

くまった君
不動産会社というよりも、担当者個人によって差が出ることが多いということになるんだな。

 

不動産会社はそれぞれ得意とする分野やエリアがある

テストに出るよと言うくまったのイラスト

くまった君
不動産会社と一口に言っても、その業務内容は結構違いがあったりするんだ。

リーちゃん
新築マンションを分譲するような不動産会社もあれば、一戸建てを建設して販売まで手掛けるところだって不動産会社と言えば不動産会社になるもんね。

くまった君
そして、一般の人がよく利用する不動産会社としては賃貸物件を扱うところ、売買物件を扱うところ、その両方を扱うところがあるんだ。

リーちゃん
賃貸も売買も両方扱っているとしても、賃貸を得意としているのか、売買を得意としているのかという違いもあったりするんだよね。

くまった君
マンション売却を依頼したい人は、説明するまでも無いけど、不動産の売買を得意としているところを選ぶ必要があるんだ。

というわけで、マンションを売るときに良い不動産会社を探すことは必須と考えて欲しいんだな。

 

実際にどうやって選べばいいの?

くまった君
さて、それでは実際に不動産会社をどうやって選べば良いのかを解説していくんだな

するべきことを順番に解説していくから、そのまま真似してくれたらOKなんだ。

 

STEP1 マンション査定を依頼する

くまった君
不動産会社を探すはずなのに何で査定依頼?と疑問に思うかもしれないけど、最初にするべきことはマンション査定になるんだ。

リーちゃん
そして、このマンション査定を利用して、不動産会社とその担当者をあなたが査定するといいんだよね!

くまった君
つまり、マンションを査定してもらうときというのは、その査定を通じて不動産会社の良し悪しを判断するチャンスになるということなんだな。

リーちゃん
マンションの査定依頼は不動産会社に電話をすれば、簡単に依頼出来るんだよね。

くまった君
でも、これでは複数の不動産会社への査定依頼はなかなか面倒なんだな。それに、マンション査定に前向きな不動産会社かどうかも分からないんだ。

リーちゃん
そこで、おすすめするのがインターネットで申し込みができる一括査定サービスを利用することなんだよね。

くまった君
このサービスを利用すると、売りたいマンションで売却活動が出来る不動産会社からのマンション査定を受けることが出来るんだな。

僕のおすすめするところを紹介しておくよ。


くまった君のおすすめ!
不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」
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☆机上査定(マンションへの訪問無し)もしてくれるから手軽に利用できるのがポイント♪
マンションを査定してもらうときに、逆に不動産会社の対応をチェックして、より誠実に対応してくれるところを選ぶのがマンション売却成功のコツだよ!机上査定なら多くの不動産会社に依頼して、訪問査定の場合は3社程度を選ぶのがおすすめの利用方法♪

 

ここに注意!
マンション査定では、マンションに訪問しないで査定してもらえる机上査定(簡易査定)と、マンションに訪問して査定してもらう訪問査定があるんだ。マンションを売るかどうかまだ迷っているときは、机上査定でも良いと思うけど、実際に売却を依頼する不動産会社を探している場合は、訪問査定を選ぶことをおすすめするよ。

 

STEP2 担当者を見極める

美人の担当者ならOKと言うくまったのイラスト

くまった君
マンション査定を申し込みすると、不動産会社から担当者がやってきてマンションを査定してもらうことになるんだ。

*机上査定の場合は、メールや電話のみで査定が完了する。
リーちゃん
ここで、まずは担当者を見極める必要があるんだな。

最初のチェックポイントは… ”不快快な感じを受けないかどうか”なんだ。


くまった君
かなり曖昧な基準になっちゃうけど、これからマンション売却に向けた相棒になるべき人が、不快に感じる人なら依頼をしないほうが良いんだな。

リーちゃん
不快に感じるポイントが見た目でももちろんNGにして問題ないよね。スーツがヨレヨレだったり、ネクタイが曲がっていたり、常識的な身だしなみが出来てない場合はやはり何かしら問題がある可能性があるんだよね。

くまった君
次のチェックポイントは… ”宅地建物取引士かどうか”の確認なんだ。

宅地建物取引士というのは、いわゆる”宅建(たっけん)”と呼ばれる資格者のことで、以前は宅地建物取引主任者と言われていたんだな。


リーちゃん
この確認をどうやってするかというと、最初に名刺をもらうはずだから、名刺を確認すればいいんだよね。

くまった君
不動産会社のスタッフは普通は持っている資格で信用を得るために、名刺に持っている資格を記載しているのが普通なんだ。

宅地建物取引士というのは不動産業界では一番メジャーな資格なんだから、持っていて名刺に書いてないというのはほとんど無いんだな。


リーちゃん
必ずしも、マンション査定をするのに宅地建物取引士であることは必須では無いけど、マンション査定という大事な現場に、大事なスタッフを派遣しているのかどうかを見るポイントにはなるってことだよね。

くまった君
最後のチェックポイントは… ”質問にどう答えるかどうか”なんだ。

リーちゃん
質問への受け答えである程度、専門知識があるのかどうかは分かるし、受け答えの答え方に誠実さがあるかどうか、一般の人にわかりやすい言葉を使っているかどうかを判断できるもんね。

くまった君
そして、重要なこととして知らないことがあったとしても、適当にごまかすんじゃなくて、調べるなりしてきちんと答えてくれる人は誠実で良いんだな。

 

STEP3 不動産会社を見極める

君が担当なら会社は関係が無いと口説くくまったのイラスト

くまった君
担当者の次に見極めることになるのが、不動産会社になるんだ。

リーちゃん
いくら担当者が良い人だとしても、不動産会社がダメなら依頼しないほうが良いよね。

くまった君
とは言っても、担当者が良い人という場合は、不動産会社の社員教育が良かったり、社内の雰囲気が良いところという可能性が高いんだ。つまり、担当者を見極めた時点で、ある程度不動産会社の質も見極められていることになるんだ。

リーちゃん
ただ、担当者とは関係が無い、会社側の対応の部分もきちんと確認しておきたいところだよね。

くまった君
まず、非常に大事なこととして、その不動産会社が得意としている営業エリアがどこなのかということなんだ。マンションがある地域を得意としていることは必須となるんだ。

リーちゃん
例えば、東京の世田谷区でマンションを売ろうとした場合は、得意なエリアが「東京」というよりは、「東京都世田谷区」とある程度絞れているほうがいいってことなんだなよね。

くまった君
次に、実際に売却依頼をしたとして、どんな営業活動が行われるのかを確認しておきたいんだ。

リーちゃん
ただ単に自社HPに掲載して、レインズに登録するだけならどこの不動産会社だってすることだもんね。

くまった君
プラスして、ポスティングをどの程度するのか、新聞折り込みもされるのかなども確認しておきたいところなんだな。

以上の、”営業エリア”と、”営業方法”を確認してみて問題無さそうならOKなんだ。

 

ここに注意!
営業活動を盛んにすると約束をしたはいいけど、後になって広告費を請求してくる悪質な不動産会社もいたりするんだ。法律上は売り主側が特別に広告掲載を要求しない限りは、売買を仲介する不動産会社が広告費を負担するべきものになるんだよ。例えば、不動産会社に対して「費用は出すから新聞広告をバーンっと出して!」と言ったような場合は、費用も自分が持つと宣言しているし”特別に広告掲載を要求した場合”に該当する可能性が高くなるんだ。ただ、「チラシとかポスティングとかちゃんとやってくださいよー」と言うくらいで広告料を請求してくるところは悪質なんだ。

不動産会社を選ぶときに広告料を、後から請求されることが無いかはきちんと確認しておいて欲しいんだな。

 

STEP4 マンション査定額を見極める

バカンスに誘うくまったのイラスト

くまった君
次にチェックするポイントはマンションの査定額になるんだ。

リーちゃん
ここで、重要なのは査定額が高ければ良いという訳ではないということなんだよね。

くまった君
「マンションを高く評価されたほうがいいじゃないか!」と言われちゃいそうだけど、マンション査定で不動産会社が出してきた査定額で、マンションが売れるなんて保証は何もないんだな。

リーちゃん
そして、不動産会社側は、マンション売却の依頼をゲットするために、売れる見込みのない査定額を提示してくるようなところもあったりするんだよね。

くまった君
そういう不動産会社は、いざ売り出してみて売れないとなるとすぐに「価格を下げましょう!」とか言ってすぐに値段を下げようとしたりするんだな。

リーちゃん
ただし、他不動産会社よりも高めの査定額であることに根拠があれば、OKと考えても良いよね。

くまった君
例えば、将来的な値下げ可能性も織り込んだ上で、どの程度の値下げをする可能性があるかなどを、ちゃんと説明してくれるようなところは誠実な対応をしていると言えるんだな。

リーちゃん
反対に極端に査定額が低いところも依頼はしないほうが良いんだよね。こういったところは、単純に査定能力が不足していると言えるよね。

 

STEP5 不動産会社と契約する

連絡を取り合おう!とはりきるくまったのイラスト

くまった君
さて、ここまでチェックしてきたことで、依頼をするべき不動産会社が定まってきたと思うんだ。

リーちゃん
依頼をするべき不動産会社を決めたらマンション売却手続きを進める契約をするんだよ。

くまった君
この時に、契約方法として
・一般媒介契約
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約
があるんだな。

リーちゃん
まず、一般媒介契約というのはマンション売却を依頼する不動産会社といくつでも契約が出来るというものなんだよね。

くまった君
こう聞くと、「たくさんの不動産会社が動いてくれるから有利そう!」と思いそうなところだけど、たくさんの不動産会社が動くということは、実際に動こうとしている不動産会社からすると「頑張っても売買手数料をもらえないかも…」という不安を感じるものなんだな。

リーちゃん
つまり、不動産会社側からすると浮気されるかもしれない相手と付き合うような形になっちゃうんだよね。

くまった君
その点、専任媒介契約では、依頼できる不動産会社は1社だけになるから不動産会社側も「頑張って売ってくるぞ!」と思ってもらいやすいんだ。

リーちゃん
専属専任媒介契約との違いは細かいところで色々あるけど、単純に束縛が強い専任媒介契約だと思えばいいんだよ。

くまった君
というわけで、僕のおすすめは専任媒介契約を結ぶということになるんだ。

契約期間は3か月を上限として結ぶことになるから、ほとんどの不動産会社が3か月で契約をしようとすると思うんだ。不安がまだある場合は、契約期間を1か月とか2か月にしてもらえないか聞いてみてもいいと思うんだな。

 

STEP6 不動産会社、担当者の動きを見極める

契約解除を決めたくまったのイラスト

くまった君
不動産会社と専任媒介契約を結んで一安心かと思いきや、この時点ではまだマンション売却は完了していないんだよ。

リーちゃん
専任媒介契約を結んだはいいけど、マンションがすぐに売れないなんてことは良くあることだもんね。実際のところ3か月以内に売れればかなり早いほうだと考えていいんだよ(首都圏で売るなら3ヶ月以内を目指したいところだけど…)。

くまった君
マンションが売れない状態だとしても、不動産会社側がポスティングをある程度の規模でやってくれてたり、新聞折り込みチラシを配布してくれてたりして、内覧希望者がそれなりにいる状態なら売却成功まで後一歩というところかもしれないんだな。

リーちゃん
でも、不動産会社と専任媒介契約をしたはいいけど、契約後はあまり対応が良くないことが判明するということもあり得るんだよね。

くまった君
契約するまでは連絡もきめ細かったのに、契約後は自分から連絡しない限り何も連絡が無かったり、営業活動も最初に聞いてた話よりも小規模だったり、消極的ということもあったりするんだ。釣った魚に餌はやらないという状態なんだな。

リーちゃん
実際のところは、不動産会社はマンションが売れない限りは、手数料を収入を得られないんだから、契約後にやる気を無くすということは考えづらいんだよね。でも、担当者がいい加減であったりする場合とかでは、あり得ない話ではないんだよ。

くまった君
で、そんな場合は不動産会社を変えることもOKなんだ。とは言っても、不動産会社側に何らかの契約違反があって、専任媒介契約を破棄しない限りは、専任媒介契約の期間が経過するまでは他社とは契約できないから注意して欲しいんだな。

リーちゃん
この不動産会社を変えるというのは、基本的には簡単にはしないで欲しいところでもあるんだよね。

くまった君
というのは、マンション売却というのはすぐに結果が出るものでは無いし、半年や1年くらいの時間がかかることは普通にあるんだ。考えていたよりも長い期間がかかったというだけで、不動産会社を切り替えても望む結果が得られるとは限らないんだな。

リーちゃん
不動産会社を変えるのは、あくまでも契約前よりも対応が明らかに悪くなったとか、営業活動を熱心にしてくれなくて、売却活動に悪影響が出ている場合だけにしたほうが良いってことだね。

 

まとめ

くまった君
ここまでマンション売却するときの不動産会社の選び方を、かなり詳細に解説してきたんだな。

リーちゃん
注意して欲しいこととしては、どんなに良い不動産会社と巡り合えてもマンションが計画通りに売れるとは限らない!ということなんだよ。

くまった君
不動産会社が良いところで、担当者も優秀だったとして、多くの人の目に売ろうとしているマンションの情報が届いたとしても、欲しいと手を挙げる人がいない限りはマンション売却は絶対に成立しないんだ。

リーちゃん
余程の人気物件でない限りは、他マンションと比較されて当たり前だし、戸数が多いマンションなら同じマンション内でも売り出し中のライバルがいる可能性だって高いもんね。

くまった君
というわけで、良い不動産会社を見つけられたと思ったのに、全然売れない!という場合もそれですぐにダメな不動産会社だったと結論付けるのは良くないんだ。

リーちゃん
良い不動産会社を見つけた後は、忍耐強く待つことも重要ってことだね。そして、住みながらマンションを売ろうとしているのであれば、内覧への協力もしっかりとする必要があるんだよ。

くまった君
人生で一番高い買い物と言われることが多いマンションだけど、今回チャレンジするのは”人生で一番高い売り物”となる可能性が高いんだから、そんな簡単に考えないように粘り強く不動産会社の売却活動を見守って欲しいんだな。

くまった君
良い不動産会社と巡り合って、希望通りにマンションが売れるように頑張ってみてクマ!

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